心清らかな環境

存在を疑ってしまうようなレベルで純粋で天然で可愛らしく美人でスタイルも良く…お嬢様育ちという言葉が合う女性、っていますよね。うちの会社にまさにそんな人が一人います。

性格も非常によろしいのです。多分、誰かを本当に悪いと思うことないんじゃないかな。

『ムカつく』とかいう単語しらないんじゃないかな…くらい。

 

『もし、そんな姉が居たら心清らかに生きられた気がする』

とは後輩の言葉。

常に心清らかでなく上司に呪詛を吐いて生きてる側からすると『生まれと育ちの差では?!』と思います。マジで

 

でもね、よくよく考えてみてください。

心清らかな女性が育つ、豊かで心優しい両親のいる暖かな家庭で、心清らかな姉が居る…ところに自分が生まれたのならおそらく呪詛などという言葉をググって古今東西の人を貶める術式を知ることもなかったでしょう。

自分が特別に心清らかだとも思わず、ただただ人を憎んではならないと耐え努力し、それを昇華させる術(そんなものあるのか)を自然と身につけていたかもしれません。 

 

ただ、今までの環境に突然変異的に心清らかな姉がそこに存在していたとしたらどうですか。

ごめん、私なら10代で首括ってる。

今ですら劣等感と自意識の塊なのに、そんな姉が居たらぶくぶくに肥大化して宙吊り待ったなしですよ。

遺書は「わたし、お姉ちゃんがこわいの」

 

 全てが整った環境なら生まれなおしたい。

 

 

話は急転しますが、私のオススメ神社は安井金比羅宮です。

他人の呪詛を見ていると心が落ち着きます。